Luminous101 バンド情報
*非公開リンクのため、展開は関係者限りでお願いします
①Bio
Luminous101(ルミナスイチマルイチ)
Vo\Gt ヤマザキ
Gt トリイ
Ba シゲノ
Dr ヤナギサワ
◎インタビュー記事はこちら
茨城の大学のサークルでSPARTA LOCALSのコピーバンドをやっていたメンバーで、遊びで曲を作り始めたところ頑張っていけそうな雰囲気になり、2015年に結成。2016年ごろからYouTubeや自主制作epで曲を発表。秋葉原CLUB GOODMANでの初ライブを皮切りに、都内各所のライブハウスを転々としながらライブ活動を開始。
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2019年に1stアルバム「Luminous101」をCDでリリース。この頃になると音楽の方向性がある程度定まった為、リリースを機にこれまで作った曲をほぼお蔵入りにする。同時に、イベントに誘って貰えるライブハウスも数える程となってきたが、Yank!、Jan flu、余命百年、kumagusu、tucoなど、より親和性の高いバンドやその周辺の人たちとの交友が芽生え始める。
1stアルバムは自主制作で、各地の憧れのレコ屋を行脚して売り込む営業を敢行。FLAKE RECORDS、FILE-UNDER、LFRなどでの取り扱いが決定し、これら店舗による拡散が奏功して話題となる。その結果、つくばロックフェスへの出演が決定、BO NINGEN/幾何学模様/Novembers/uri gagarnなどの海外でも活躍する邦アーティストを扱ってきたインディレーベルMAGNIPHとの契約、アルバムの全国流通に至る。
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その後もりんご音楽祭への出演やCARD、8otto、wool & the pants、uri gagarnなどとの共演などを経て、2020年に1stシングル「namari / CLK」を7inchリリース。初の名古屋イベント出演となるimaike go nowや、台湾のDSPSとのツーマン、レコ発企画におけるオオルタイチ、五味岳久(LOSTAGE)などとの共演が決まったものの、新型コロナの影響でイベントキャンセルが続く。
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コロナ禍でライブ活動などが行えない時期も、kumagusu、SPOILMANなどとの宅録コンピレーションアルバムに新曲を寄稿、レコーディングライブ映像の配信などで表向きの活動を継続する。並行して、本格的に活動できる状況の目処も立たず、曲のストックもないものの、期限があればなんとかなるという気持ちでレコーディング日程を先に決定し、アルバム制作を開始。2021年、セカンドアルバム「Friction State」の音源を完成させ、2022年3月にFLAKE RECORDのレーベルFLAKE SOUNDSからのレコードリリースが決定する。東名阪ツアーにはゲストに6eyes、MASS OF THE FERMENTING DREGS、uri gagarnを招き、独自の音楽性と活動形態を貫いてきたアーティストとの共演を経て自分達の音楽に更なる磨きをかけていく。
②音楽性
オルタナティブロック、ポストパンク、サイケ、ファンクといったジャンルを軸に、メンバーのその時の好みが楽曲に反映される。
主に好きなアーティスト
OOIOO(Vo ヤマザキ)
Prince(Gt トリイ)
Captain beefheart(Ba シゲノ)
MASS OF THE FERMENTING DREGS(Dr ヤナギサワ)
③曲作り
・フロント3人が曲案を持ち寄り原案をスタジオで作ったあとは、ライブで演ってみて気持ちの良いアレンジを探ったり、その時メンバーが良いと思う音楽の要素を反映しながらブラッシュアップしている。
・シーンのトレンドを意識するというよりは、ニッチだけど良いと思った曲の展開や、よく聴くとフックの効いた要素を取り入れる。併せてポップで親しみやすい雰囲気は一貫して持ち合わせたいと考えており、歌謡的なボーカルやドラムのシンプルさなどがその要因となると考えている。
・音源制作のタイミングで、その時やりたいことを出し切れるよう尽くすため、音源の完成後は既存曲のアレンジの大幅な変更や演奏形態を変える試みが増える。それが次の制作のインスピレーションに繋がるため、良いイベントを企画したり出演する中で、バンド内外から刺激を受けることを大切にしている。
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・笑ってしまう要素がある音楽がメンバー共通で好み。メンバーそれぞれの、音楽の笑えるツボが理解出来ているのがバンドの強みであり、楽曲にポップな印象を加えるのに役立っている。
④エピソード
・コピーバンドの時期から数えると、10年以上バンドメンバーの関係が続いている。
・バンド名の由来は、学生時代にメンバーが住んでいた、溜まり場になっていたアパートの名前から。
・楽曲制作は年に1~2回、福島にある某ペンションでの合宿で集中的に行う。
・1stアルバムの制作時、LOSTAGEやSuiseiNoboAzのレコーディングエンジニアを担当していた池内亮氏の連絡先を知人伝いで突き止め、レコーディングをオファーして実現した。以降、今作まで引き続きミックス/マスタリングを担当頂いている。
・2020年4月、友人の実家である元酒屋を利用したライブセッション動画を撮影・Youtubeで配信。
・メンバー共通の趣味は釣りや昆虫採集。
⑤セカンドアルバム”Friction State” 収録曲の解説
1.Friction State
・曲のイメージ
→インダストリアルで不穏なインスト
・アレンジの参考にしたグループ
→Young marble giant, Miles Davis
2.Este
・曲のイメージ
→ストレンジ、ポップ、ポストパンク
・アレンジの参考にしたグループ
→primus, Mr.bungle, phish, RHCP
3.S.V.O.C (solid)
・曲のイメージ
→前作シングルの楽曲のリアレンジ。ポストパンク、ガレージファンク
・アレンジの参考にしたグループ
→minuteman, a certain ratio
4.Hazumu Hito
・曲のイメージ
→メロディをいかに無機質で不穏にできるか、歌謡との対比
・アレンジの参考にしたグループ
→Martin Denny, deerhoof, big black, beatles
5.Shou Jou
・曲のイメージ
→ポリリズム、ニューウェーブ
・アレンジの参考にしたグループ
→想い出波止場、Sheila E
6.Namari (tight)
・曲のイメージ
→前作シングルの楽曲のリアレンジ。無音や隙間のグルーヴがあるインプロ
・アレンジの参考にしたグループ
→yes
7.Robo
・曲のイメージ
→淡々と歩くテンポ、メロウ、ローファイサウンド
・アレンジの参考にしたグループ
→MGMT, the strokes
⑥その他参考情報
https://twitter.com/luminous_101
https://www.instagram.com/luminous_101/
Youtube
https://youtube.com/playlist?list=PLGO95AALRvSPNBy6UMRY2ZrtQwS9eJ2VS
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